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文部科学大臣杯第19回小・中学校将棋団体戦決勝大会の結果

中学校の部で、京都府代表洛南高校付属中が初優勝を果たしました。おめでとうございます。 このチームには令和5年度「ひらかた将棋イベント」の優勝者が出場しており、枚方市にとっても嬉しいニュースになったと思います。 ※令和5年度「ひらかた...
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藤井聡太名人誕生!

藤井聡太竜王が渡辺明名人を挑戦する、第81期名人戦七番勝負第5局が、5月31(水)、6月1日(木)に長野県上高井郡「緑霞山宿 藤井荘」で行われました。 1-3のカド番で後がない渡辺名人は、この先手番を断固勝ちたいところ。 渡辺...
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攻めか、受けか。

受講生の将棋から。前回の将棋の続きです。大分すすんで以下の局面に。 図は先手の言い分が通り、後手が苦しい局面です。 ここに至るまでに、先手は▲7六歩と角道を開けました。戦いの流れを見て、引き角に固執せず中央で使うことを...
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戦いの流れを考えつつ囲う

受講生の将棋から。 図の先手は棒銀+斜め棒銀模様という、超攻撃的な形。▲7九角と引いてさらに戦力を足す手もあります。やや単調なきらいはありますが、まともに受けとめようとするとなかなか大変です。 ここで後手は△7二銀でし...
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「詰めろ逃れの詰めろ」は超強力

受講生の将棋から。 先手は駒損で荒っぽく捌いたため、はっきり不利に。なんとか攻めをつづけて、図の局面は詰めろで迫っています。 しかし、ここで後手△6六馬がぴったりでした。これは▲3三竜以下の詰めろを受けつつ、先手に△3...
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相振り飛車における禁断の手筋

受講生の将棋から。 後手はここで△1二香としました。あらかじめ角筋を避けています。 ただ、後手にとってすぐには必要ない手なのが少し不満ですね。とはいえ、変わる手も難しく、△5四銀としても次の動きが難しいです。また、△5...
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長い詰みも読んでみる

受講生の将棋から。昨日の将棋の続きです。実戦の終盤を題材にしていますので少し難しいかもしれません。 先手は不利な将棋をがんばり、大きな駒損となりつつも、何とか敵玉に食らいつきました。 この手は「詰めろ」になっています。...
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相手の理想形を避ける

受講生の将棋から。 先手の▲5六銀は▲4五銀から3四の歩を狙う動きで、敵玉の頭を攻めるので玉頭銀といいます。定跡の中では居飛車の△6四歩を見てからこの形にすることが多く、少し早かったようです。 1図の△7五歩は▲同歩と...
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振り飛車の必修手筋8八飛

受講生の将棋から。 双方とも本格的な駒組みです。有段者のあいだでもよく見かける形ですね。 1図で▲2六歩と突いたのが好手でした。角が利いていますが、△2六同角なら、▲6四歩と突けるようになり、飛車がさばけます。 ...
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棒銀の攻めがつながる場合

受講生の将棋から。 双方ともにとてもきれいな駒組みです。こういう駒組みをすると、筋のいい手がたくさん出てきますし、プロの棋譜から学んだ手も、まねしやすくなります。先手は銀の進出に代えて浮き飛車にしており、定跡とは違いますが、...
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